「夫婦で使うモイスティーヌ」ストーリー連載第5話「変わる夫婦、変わる時間」

 

 

 

 

 

こんにちは、モイスティーヌ厚木サロンです!

いよいよ最終話 渾身の一作としてお届けします。

日常にそっと寄り添い、思わず笑ってしまうような、でも心の奥がじんわり温まる──

そんな仕上がりを目指しました。(笑)

 

 

 

 

ふとした瞬間だった。

 

日曜の朝。食卓に並ぶのは、いつも通りのトーストと目玉焼き、そしてあの人が淹れる少し濃いめのコーヒー。

私は新聞をめくりながら、彼はスマホでニュースをスクロールしていた。

 

……なあ」

「うん?」

「俺、最近、鏡を見るのがちょっと楽しいんだよな」

 

目も合わせず、ポツリとつぶやく。

いつもは無口な人が、自分の肌の話をするなんて。

 

「へえ。いいことじゃない」

「いや、ほんと。前より、なんかこう、ツヤ?あるっていうか」

 

私、くすっと笑う。

「あれだけ男がスキンケアなんてって言ってたのにね」

 

いつの間にか、彼も私も、

肌が整うことの気持ちよさを知っていた。

 

そして、朝の洗顔後にお互いのツヤを確認するのが、

なんとなくの新しい挨拶みたいになっていた。

 

 

 

アフターフォロー サロンの帰り道。

今日もアドバイザーさんが笑顔で背中を押してくれた。

 

「これからの季節は、このケアを取り入れていきましょうか」

「お二人とも、肌の水分バランスがすごく良くなってきましたね」

 

モイスティーヌって、ただのスキンケアじゃないんだと思う。

「きれいになる」ことが、

こんなふうに夫婦の空気まで変えてしまうなんて。

 

夜、ベッドの中でふと思う。

変わったのは、肌だけじゃないねと。

 

時間の使い方、向き合い方、

そして、暮らしの中の「自分」の扱い方。

 

夜、リビングのソファに並んで座るふたり。

それぞれの部屋でお手入れを終えたあと、自然とこの場所に集まるようになった。

 

「なんか、肌の調子いいと気分もいいな」

夫がぽつりとこぼす。

 

「でしょ? 私、毎朝鏡見るのが楽しみになったもん」

妻は笑いながら、夫の頬をつつく。

 

ふたりの肌が変わったのは、きっと表面だけじゃない。

 

思えば最初は、妻ひとりで始めたモイスティーヌ。

気づけば、別々の部屋で、それぞれが自分に向き合う時間を持つようになった。

そして今、アフターフォローでは一緒にサロンへ足を運び、

肌の悩みも、ちょっとした日常のこともアドバイザーに話すようになった。

 

肌を整えるって、暮らしも、夫婦の関係も、こんなに整うものなんだ。

 

そして今日も、お手入れ後のリビングで

「ちょっと、私の肌見て」と言う妻と、

「いいじゃん。オレも触ってみて」と照れる夫。

 

お手入れは別々でも、変わっていく時間は一緒だった。

 

それが今の、わたしたちのルーティン。

肌と一緒に、夫婦も育ってる。

 

 

 

我が家にある2つの美顔器。

私の「MT-Ⅳ」に夫の「 ラミノスキンコンディショナー」

今は、それぞれの部屋で大切にちゃんと置いてある。

 

 

「今日、俺、会社で若返った?って言われたよ」

「それ、最大の褒め言葉ね」

「でも俺が一番嬉しいのは、君がずっと笑ってることかも」

 

──あぁ、もう。

やっぱり、モイスティーヌは只者じゃない。

 

夫婦で肌から変わる。

その先にあるのは、

 

肌ツヤ以上の、心のツヤだったりして。(笑)

 

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