【連載:夫婦でモイスティーヌ】第2話「変化の兆し編」

 

 

 

 

 

 

こんにちは、モイスティーヌ厚木サロンです!

モイスティーヌ連載ストーリー  第2話「変化の兆し編」 をお届けします☕

 

 

ある朝、いつものようにコーヒーをいれていた夫が、ふと照れくさそうに言った。

 

「昨日、会社でなんか肌ツヤいいですねって言われたんだよね」

 

「えっ、誰に?」

 

「同じ部の○○さん。ほら、肌とか詳しそうな人」

 

ちょっと嬉しそうに言うその顔が、いつもより少しやわらかく見えた。

思えば最近、朝のひげそり後の肌のカサつきも減ったような気がする。

最初はお試しで使ってみるかくらいの軽い気持ちで始めたスキンケア。

だけど、毎晩私と並んで美容器を使っているうちに、本人も気づかぬうちに肌が整い始めていたらしい。

 

「たぶん、あの青いののおかげかな」(笑)

そう言って、夫は自分の「ラミノスキンコンディショナー」をチラッと見た。

 

心のどこかで、スキンケアって女性のものと思っていた彼が、

今は自分の肌と向き合い、丁寧に手をかけている。

 

肌が変わるって、誰かとの距離がちょっと近づくことなのかもしれない。

そんな気がした朝だった。

 

 

──次回、第3話「共同ルーティン編」へつづく。

 

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