谷川俊太郎氏 「虚空へ」

出来るだけ少ない言葉で詩を書いてみたい。昨年発刊された91歳の詩人 谷川俊太郎氏の「虚空へ」に感銘を受ける。「美」の仕事に携わっていると、老い生きると言うことをしみじみ考えさせられる。気持ちは変わらないまま体の機能が低下する現実。それらを受け入れて年相応に生きることの難しさ。見た目とのギャップに違和感を感じる。様々なことが納得できる詩に思えてくる。共感できるのはここまで生きてきたからなのか。語彙力あっての詩に学ぶべき事の多さに気付かされ感謝♡感謝♡